物心ついた頃には、体操場に出入りしてました。
自宅と学校と体操場の往復の、幼少期~中学時代。
高校は、都内屈指の設備を持つ高校に入り、
これまた体操漬けの日々。
半生を過ごした場所に、
再び足を踏み入れた時の感覚。
この日は12年ぶりに、やってきた時。
緊張感と高揚感が入り混じりながらも、
扉を開けましたね。
筋肉崩壊 吊り輪パイセン
華型種目 鉄棒
この上でクルクルやるんですけどね、
普通にクルクルするだけで、半年はかかります。
何年かやって、それなりに演技できるようになるヤツ。
しかも、足ぶつけまくるから、アザ必至。
他にも跳馬と床が。
ええ、写真撮ってません。忘れました。
そうそう、これ。
白い粉。
AS○Aさんのすきなやつじゃないです。
手の脂を落としてくれて、滑りを良くしてくれるやつ。
粉まみれの青春ってやつですね。
体操を続けた理由。
なんでしょうか。
好きだったんですよね。シンプルに。
筋トレはキツイし、
高い所怖いし、
ぶつけると痛いし。
それでも好きだった。(メンヘラでもMでもないよ)
毎日毎日、コツコツやって、
だんだん技ができるようになる楽しさ。
昨日できなかったことが、今日できる嬉しさ。
そこで培った忍耐力と継続力。
なんせ幼稚園から高校卒業まで続けましたからね。
約15年ほどはやってたでしょうか。
だからこそ、美容師のアシスタントも挫折せずに、
やってこれたのかなって、いま思うわけなんですよね。
元来、飽きっぽくなく、一途な性格もあってか、
昔から、途中でポイしたり、やーめたってなる事、
一度もなかったんですよね。
部活も仕事も恋愛も。
きちんと向き合って、ちゃんとやる。
これは唯一自慢できる事だと思ってます。
だからこれからも。
続けていきたいです。
僕も、もう30歳。
意識しないと、お腹も出る年です(まだなんとか6パックです)
カッコいいおじさんになるために、
カッコいいボデーを作り、維持するために。
夏は待ってくれない!!!!!
唸れ、俺の上腕二頭筋。