こんにちは!
【ショートヘアで、
貴女の人生を変える】
表参道で、髪のクセや骨格の悩みを解消し、
ショートヘアで新しい貴女に。
ショート ボブ 専門美容師 (割とバキバキbody)
大野道寛です!
google検索で第3位に...ぜひご一読ください。
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練習会
週に1,2回、決められた時間、曜日にモデルさんをお呼びして、決められた課題をこなす。合格したら、スタイリストへの階段を一歩登る事が出来るシステム。
なお、うちのサロンではこの階段は全部で50段くらいある(サロンによって数は大幅に変わる)
当然僕も、育てて頂いたサロンで、この階段を登り切った(当時は80段くらいあったかと)
当たり前のように行われている練習会。自然と、自身のアシスタント時代を懐古し、色々な事を教わった感謝を思い出し、それと同時に自身の成長を実感する。
当時はあんなに難しかった技術も、今では朝飯前にこなせる。(今は今で難しいと思う技術がもちろんありますが)
なんで出来るようになったのかなって、ふと思い返したら、やっぱり数をこなしまくったからだった。
営業前後の朝晩の練習はもちろん、自身でモデルさんをお呼びしてのトレーニング、専属アシスタントととして、数多の経験をさせて頂いた日々。アシスタントなので、上手くできずにお客様に怒られた事もあるし、スタイリストにフルボッコにされて次の日めっちゃ行きたくねぇ〜ってなったりもした。
鮮烈に覚えているのは
青山店のディレクターの専属時代。就任すぐの事。とあるお客様の初回担当でクレームを頂き、めちゃめちゃ苦手意識を持ってしまっていたのですが、それでも谷底に落とされた獅子の子の如く、毎回入客させて頂いて、1年が経つ頃にはそのお客様から、僕宛に差し入れを頂けるまでになった事。
差し入れが嬉しいという事ではなく、最初に大失敗してクレームをつけたアシスタントに、2回目はコイツ大丈夫かよ..ってアシスタントに、一年後に差し入れてあげようと思って頂けたそのお気持ちの部分に、涙が出そうになりました。
アシスタントながらにもお客様に認知して頂き、半人前の身分でありながら認めて頂けたような気がして。美容師は、お客様に育てて頂いているのだと、アシスタントながらに体験できた事は、機会を頂いたOディレクターには今でもとても感謝しています。
アシスタントの仕事は、叱られる事と成長する事。
僕自身は叱られるのが嫌で、消極的になるタイプでした。それで成長の妨げになった部分も多く感じたので、今のアシスタントにはどんどん前のめりにチャレンジして欲しいです。
見てるだけより一緒にやる。一緒にやるより1人でやり切る。その方が何倍も勉強になり経験になり、自らの血となり肉となる。美容技術は、そうしていかないと身に付かないと、自身の体験や、諸先輩方のお話を聞いていてもすごく思うわけです。
では、今の自分はどうなんだ?
人に言うだけな事ほど、簡単な事はなく、僕自身も美容師としてまだまだ大成していない。結果も出していきたい。自戒の意味を込めて、エントリーしています。
サロンワーク然り、発信然り、思考然り。もっともっとインプットして、昇華していきたいです。
皆さま、何卒なにとぞ、よろしくお願い致します。
ヘアカタ見るフリしてサボってるスタイリスト発見...
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