【ショートヘアで、
貴女の人生を変える】
表参道で、髪のクセや骨格の悩みを解消し、
ショートヘアで新しい貴女に。
ショート・ボブ 専門美容師®︎(全く筋トレしてない)
大野道寛です!
どこの美容室に行っても切るのを止められた方、
ショート ボブにトラウマのある方や
人生初のショートに勇気が出ない方
直毛が悩みの方
くせ毛でショート ボブを諦めている方
を専門でお受けしております。
contents
東京以外での美容師(サロンワーク)の仕事をする。
YouTubeを初めて、1番といっても良い大きな変化がありました。
それはYouTube動画が日本全国の方にご覧頂いただけることで、圧倒的に知っていただけたという事。
インターネットの力というものを、改めてというか凄まじく感じた2年間。
それに伴い『カットをしてほしい』と言う声も同じように全国から集まりました。
がしかし、僕は東京の美容室で働いている。
『遠くて行けない』
と言うコメントもまた非常に多く、、
『ミッチーさんが各県に1人いたらいいのになぁ』
なんて言うコメントもいただいたり。
とはいえ僕は1人だし、、
そんな中思いついたのが、
47都道府県を周る事ことはできなくとも、少しの都市なら周ることができるのではないかと、、
コロナ禍全盛期の2021年に全国5都市を周るサロンワークツアーを敢行させていきました。(札幌、名古屋、大阪、広島、福岡)
5都市ではありましたが、全て自分で予約をお取りし、受け入れてくださるサロン様を探し、各都市の地理感も調べ、滞在先のホテルを探し、往復のチケットを取り、1,2泊の出張に向かう。
実際に全国を回ってみると、出張自体はそこまで大変ではないが、前段階の準備にかなりのリソースがかかることが分かり、翌年も続ける事は不可能だなぁと少し落胆しちゃったんですね。
この記事で話した事を実行してみたカタチですね^ ^
そして翌年の2022年。
姉妹店が京都府河原町にできたことをキッカケに、定期的に京都サロンワークをさせて頂くようになりました。
姉妹店とは言え、ブランドそのものが違うし働き方や雇用体系/契約内容も全て違う。
だからこそお邪魔しやすいと言うメリットがあり、僕の働き方も、京都店の方々の働き方もお互いに学びがあるなと、、
ありがたいことに京都店の予約は、いつも予約解放から即時満席となり、リピーター様も少しずついらして頂いております。
20代の頃の僕は、東京の本拠地ですら売上を上げる事に必死で、一駅でさえ店が変わる事を恐れていました。
そんな僕が、まさか全国さまざまな都市でご予約を満席にして頂けて(しかも即時完売)、どこでも美容師(サロンワーク)のお仕事を頂けるようになるなんて、思ってもみなかったから僕自身が1番驚いてるんですけどね 笑
全国のお客様、視聴者様のおかげで生かして頂いているなぁと痛感する日々でしかありません。
全国を股に掛けての仕事は一部の超カリスマのみ
過去ではそうでした。
サロンワークというより、一部の超カリスマ美容師の先人の方々は、【地方セミナー】を行い全国を巡業されていた。
そんな姿を見ながらアシスタント時代を過ごしていたので、内容はどうあれ全国を周るとか、他県でお仕事を頂くなんて事は当時の僕の感覚からするととてもとても恐れ多い事なんです。
東京の技術やトレンドを全国へ。
そんなセミナーを先人の方々がして下さったお陰で、技術やトレンドは伝播していき、地方都市との技術格差は今ではほぼなくなり、またインターネットやSNSの爆発的普及と、コロナ禍でのウェビナーなども後押ししたのも大きいですよね。
2022年になり、コロナとの共存を目指す社会という機運も高まりつつある今日、またリアルセミナーなども活発になるのでしょうか。
その際は、僕に伝えられる事があるとすれば是非登壇させて頂きたいものです。(切実)
また、
今回の東京は「健太郎」という巨神兵みたいなアシスタントと仕事に行ったんだけど、2日間過ごして、大野さんや左近も喋ってくれて、目の色が変わって帰ってきた。
東京と京都で定期的な交流あるのは非常に良いと思う(逆もあるから)
いつもありがとうー!
— 木村直人のお仕事論 (@NAOTOKIMURA14) July 13, 2022
このような社内のエネルギー交換 も行われる要素があり、東京に京都のアシスタントが来てくれると彼らはもちろん色々感じて成長に繋がると思いますが、逆もまた然りで。
年齢がひと回り以上も違う若い美容師アシスタントから、僕らが学ぶ事ももちろんあるという事。
僕も昔はレギュラーサロン勤めだったので、アシスタントありきのサロンワークで、『営業を回す。効率化』という事を前提としたサロンワークスタイルでした。
今はマンツーマンスタイルで、『圧倒的なクオリティと満足度』を目指す効率度外視のスタイル。その代わり、担当人数には限りがある。
マンツーマンになってから早4年?が経ち、双方の良い所悪い所を本当にたくさん感じてきたんですよね。
そんなマンツーマンにどっぷり浸かった僕からすると、久しぶりにアシスタントが入るサロンワークな訳で、
シャンプーひとつやってもらうにも
『なんか申し訳ない?』
『お客様的に大丈夫かしら?』
なんて思ったり、
カラーやドライを一緒に入ってもらうにも
『お客様の負担にならないか?』
『双方の技術に差はないか?』
とか気になる反面
『めちゃくちゃ早いwwwww』
と当たり前の事にも気づいたりする。
昔なら当たり前のカラーリングの2人塗り。この時も久しぶりすぎてちょっとドキドキしてた..笑(2022.7.18)
もちろん、ホームを離れるからには
普段、東京ではできない羽伸ばしも少々w
どうぞどうぞ。
ありがとうございました。
家族ぐるみもいいですよね^_^京都店でのサロンワークお疲れ様でしたー! https://t.co/csCHClHATV
— 木村直人/LOVEST KYOTO (@lovest_kimura) July 18, 2022
妻にも上洛してもらい、家族ぐるみでご飯会を。(ありがたや)
木村さんの奥様もdevotedのお手伝いをしてくださっているし、僕自身も将来的には妻の助けが必要になるかもしれない(くらい需要があれば。頑張りますw)ので、その辺の交流も兼ねて。
半端な気持ちでdevotedを切り盛りしてるわけではないので、家族ぐるみのお付き合いをさせて頂けるのはとても嬉しかった。
そしてせっかく関西に来てるので、
普段はあまり行けないUSJに行って..
大好きなミニオンパークに行ったりとか
しっかり遊ぶ日も作らせて頂いて。
また時には、せっかく京都にいるので、
コロナ禍で誰もいない清水寺や
↓風情ある情緒を感じて心を休めていました。
僕のプライベートは基本的にインスタストーリーズでの投稿ですが、こういう機会に少しだけ遊ばせていただいております。
まぁこの辺は、出張の醍醐味という事で 笑
これからの自分に何ができるか
という自分自身への問いかけ。
もうすぐ37歳。
おじさん予備軍見習い補佐から、おじさん予備軍くらいには出世してしまっている(汗
美容師としてのピークを確実に迎えた今、徐々にピークアウトしていくし、その準備をしなければならない年齢。
イメージ的には、40歳くらいまでに3〜4年かけて作っていくイメージ。
体力的にも衰えを感じているし、数年前のように昼夜問わず、がむしゃらにサロンワークをする事はもう体が許してくれない。
もちろん飲み会などもかなりセーブをしている。
そして何よりdevotedは、その為に創られているという大前提があり、コンセプトとしても
【美容師のその先にあるものを創造する】という大志がある。
であれば、僕自身に出来る事は何か。と模索してる日々なんですよね。
今のところ思うのは、従来型の出店や雇用には興味はなくて。(ディスではなく、個人の見解として)
自他ともに認めてもらえる位には、マンパワーでの限界値までやり切った身として、次のステップでどう人と関わるかがまず一つ。
そしてもちろん、知識などを活かした商品開発も一つ。
求められるのであれば技術の伝承や伝搬をすることも1つ。
コロナ禍も収束に差し掛かり(絶賛爆発中ですがw)、リアルセミナーが開催できるのであれば、メーカーディーラー各社様、お声掛けいただけると幸いです。
僕自身、コロナだろうがなんだろうが、自分自身の車輪は回し続けてきた。
その結果がもたらしてくれたものは良くも悪くもたくさんあるのですが、またこれからの未来に向けて自分自身の車輪をしっかり漕ぎ続けていきたいと思っています。
明日や未来の事は誰にもわからないけれど、素早いインプットと感度の正確性、そして柔軟な自分で居続け、たくさん教えてもらいながら、この早すぎる時代の進化/変化のスピードについていきたい。
devotedならそれができるって、結構強めに思えているのも実はとても安心してます。(自分自身がしっかり行動する前提で)
これからもよろしくお願いします。
先日の京都出張で撮った京都タワー 笑