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初めて婆ちゃんの髪を切ったら、ノリノリだったのに、終始しかめ面だった話。

 

【ショートヘアで、

貴女の人生を変える】

表参道で、髪のクセや骨格の悩みを解消し、

ショートヘアで新しい貴女に。

ショート ボブ 専門美容師 (割とバキバキbody)

大野道寛です!

 

 

 

それは唐突に。

 

 

 

『婆ちゃん、髪切ってあげる!』

 

婆「、、、ん?なに?」

俺「いや、、髪切ってあげる!!!!!」

 

御年89歳の我が祖母。

少し耳が遠いが、病気1つなく、健康そのもの!

 

婆「あぁ~~~!頭ね。」
髪は頭から生えている。間違ってない。うん。

 

俺「うん!婆ちゃん、店まで来れないし、正月だしね!!」

 

婆「それは嬉しいねぇ~~。。」

俺「へへへ。」

 

そう。婆ちゃんはいつも近所のパーマ屋さんに行っているのだ。

 

切ってあげたいけど、さすがに電車に乗って、

 

表参道までは、難しい。。

 

お正月で運気バリバリの三が日のうちに、

 

年末に髪を切っていない婆ちゃんをスッキリさせて、

 

今年一年も健康でいてもらえるように。。

 

と心込めて、ハサミを取りました。

 

 

初公開。実家と婆ちゃん。

 

 

し、しかめ面じゃん!!!!!

 

さっきまであんなに嬉しそうだったのにwwwww

 

 

うはー!!ちょっとショック!!!

 

 

俺「(なんか、しかめ面だな、、、)
(毛がかゆいのかな、、、)
(不快pointあるのかな、、)」

 

なんて、不安が募ります。。

 

 

 

恐る恐る、ハサミを進める三十路の孫。

 

そうそう、新聞紙敷いてね。

 

 

前髪がすぐ伸びて、うっとおしいんだって。

 

 

 

そして、婆ちゃん、寝る。

 

15分足らずのカットtimeでしたが、

 

寝落ちしてくれました。

 

寝る=不快ではない。

 

よかったよかった。。

 

 

無事に切り終わり、家族に褒められたようで、

 

なんだか気分よさそうに、寝室へ戻っていきました。

 

 

 

結論。美容師ってやっぱりいい仕事。

 

 

いや、世間では色んな評価を頂きますが、

 

こうやって、大切な人のために何かできる。

 

って、我ながら素敵な事だと思う。

 

婆ちゃんからすれば、僕が産まれて、赤ん坊だった頃に

 

大人になって、自分の髪を切るなんて、

 

夢にも思っただろうか。

 

1つ、婆ちゃん孝行ができたかな 。

 

 

そしていつか、自分もこの感覚を抱く日がくる。

 

子供に、孫に、なんかしてもらえるじいちゃんになりたいものです。

 

 

 

 

 

良い思い出の写真ができました。

 

今年も元気でいてください!!!

 

 

 

 

しかめ面ぁぁぁあぁ、、、orz

 

 

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